2017-03-29 11:14:28
管理業務主任者とマンション管理士
管理業務主任者とマンション管理士が問題項目が多く重複していることは、
先日記載しました。
主要分野である区分所有法 、マンション標準管理規約、民法などが共通なので、
学習範囲が同じになっています。
そこが、ダブル受験の多い理由であるのですが、
とはいえ、同年度にダブルで受けるのは、正直なところ、共に難関試験だけあり、
大変です。
そこで、すでに合格した方が別年度に改めて取得するというのは、
精神的、体力的にも余裕があるのでおススメです。
間は空けない
しかしながら、今年、管業を合格して試験勉強がたいへんだったから、
2、3年休んでから、マン管にチャレンジ、というのはあまりよくありません。
というのも、学習範囲が被っているということは、似たような学習をするわけで、
合格した直後の現在こそ、一番内容を把握している状態です。
この状態の時に目指さないと、だんだん忘れてきて、また1から学習と
なりかねません。
社会人が一番時間を無駄なく合格するためには、学習が身になっている
今こそチャレンジじゃないでしょうか。
すでに学習している範囲ですので、あともう少し学習すればいいだけです。
今年度管業を取得された方は、この勢いそのままにマン管も取得しちゃいましょう。