2017-03-01 10:18:43
全国的に満員の年度末試験スタート
3月に入りました。衛生管理者の年度末試験は非常に混み合う時期です。
関東のセンターでは、早々と満員になり、追加試験まで設定されるほどの
人気でした。
その他、北海道、東北、中部、近畿等々全国的にほぼ満員ということで、
年度末の大混雑ぶりが伺えます。
確実に合格を目指す
そんな激戦の中、試験への申込が出来たかたは、是非、そのまま合格まで勝ち取って
いただきたいものです。
年度内に合格して、新年度は衛生管理者として新たな気分で迎えたいものです。
3月受験ということで受ける方はもうすでに学習も一通りは終わっている、
もしくは終盤に入ってきている頃かと思います。
この段階まできたら、あとは実践ということで、過去問をとにかく解くことです。
各々が手に入れた5年分程度の過去問で結構ですので、これを9割程度確実に
できるようになるレベルまで上げておきましょう。
当講座専任講師の高山先生もおっしゃっていますが、過去問で実際の試験の合格点で
ある6割程度のレベルですと、まず本番は厳しいです。
過去問に似た問題が大半であると予想されますが、
新規のタイプの問題も追加されてくるので、
それを落としたとしても合格点に達するには、やはりこれくらいの実力が
必要ということです。
また、衛生管理者は、全体6割以上以外に、各分野ごとに4割以上の
正答率が求められていますので、やはりまんべんなく理解できていると
いう点でも過去問は9割以上の正答率になるまで学習を続けてください。
そうすれば、きっと新年度から衛生管理者として働くことが
できるでしょう。