ハイデーオンラインブログ

衛生管理者 第一種と第二種、迷わず第一種を受ける理由

2017-02-21 17:41:53

img

第一種と第二種どちらを受ける?

少しでも興味があれば、ご存知だと思います。
衛生管理者には第一種と第二種の2種類あります。
では、どちらを受けた方がよいのでしょうか?

もちろん、第一種の職に就いている方なら、考えるまでもなく
第一種ですが、銀行業や小売業など第二種の職に就いている人は
どうしたらよいか?

こちらは、会社からは第二種を取ればそれでいい、ということに
なりますが、受験者個人の立場に立つと、第一種をお薦めします。

なぜ第一種なのか?

こちらは、会社からは第二種を取ればそれでいい、ということに
なりますが、受験者個人の立場に立つと、第一種をお薦めします。

理由は、第一種であれば、すべての業種で衛生管理者として
仕事ができますが、第一種の職業では、第二種を持っていた
としても、衛生管理者として従事する事ができないからです。

一生その業種だけ、というのならそれでもいいのですが、
今の時代、転職も当たり前ですし、仮に同じ企業に勤めつづけた
としても時代の流れで業態転換などで全く違う業種になる可能性も
あります。

違う業種になった時、他の人は第二種しかもっていなかったとしたら、
断然あなたの価値は変わってきますよね?

実際、衛生管理者を必要とするのは、大人数を抱えている事業場ですが、
大人数が働ける事業場は、多くが第一種の範囲の業種になります。

また、試験内容も有害業務の範囲が増えるということで、全く違う分野の
学習をしなくてはならないわけではありません。

せっかく学習するなら、第一種を取得しましょう。
第一種であっても、2~3か月しっかり学習すれば
合格は十分に目指せます。

空き時間を有効に使って、合格を目指してください。