2017-01-24 16:28:13
衛生管理者には二種類ある
衛生管理者には第一種と第二種の二種類の資格があります。
常時50人以上の事業場に必要となってくることは共通ですので、
ある程度の規模の企業には必ず必要であることには変わりません。
では、どこに違いがあるのでしょうか?
第一種と第二種の違い
第一種と第二種の違いですが、それは、業種による違いです。
簡単にいうと、有害業務がある業種は第一種、有害業務と関連の少ない業種が
第二種です。
具体的には、銀行など金融業や百貨店等の小売業などが第二種で、
建設業、製造業などは第一種となります。
ちなみに第一種は第二種も兼ねているので、第一種免許を持っている方は
当然第二種の業種も含むすべての業種で衛生管理者となれます。
ということで、もしこれから衛生管理者を取得しようとしている方は、
たとえ自身の今の事業場が第二種の業種であっても第一種を取得することを
おすすめします。
将来転職を考えた時、すべての業種に対応できる第一種なら選択肢が
大きく広がることは間違いないからです。
衛生管理者は第一種でも2~3か月しっかり学習すれば取得できるので、
是非これからの方はチャレンジしてみてください。
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