2016-12-16 13:50:34
衛生管理者試験は年間何度も受験のチャンスがある
一般的に資格試験、あるいは学校受験などもそうですが、試験日があり、
そこから算出して学習スケジュールを立てていきます。
しかし、衛生管理者は毎月数回、地域によって変わりますが、年間で20~40回程度の
試験日があり、そこから自分で好きな日程を選んで何度も挑戦できるシステムに
なっています。
何度もチャンスがあり、自分の都合で日程が選べるのは、受験生にとっては大きなプラスでありますが、反面、いつでも受けられるが故に計画をしっかりたてないと、なかなか
学習が進まないという面もあります。
衛生管理者試験はまず試験日(ゴール)を決めよう
そこで、合格までのスケジュールを立てるにあたり、まず、自分が受ける試験日を
決めましょう。
例えば、これから学習を始めようと考えているのなら、3月に受験すると自分の試験日を
設定してみましょう。
すると、他の資格試験同様、ゴールの日がはっきりします。
そこから逆算して、1月はここまで、2月はここまで学習すると大体の目安がわかり
学習にも張り合いが出てきます。
やはり、ゴールの見えない事柄を続けていくのはモチベーションを保つのに非常に
難しいです。
まず、ゴールを設定することでゴールに向かって意欲が湧いてきますので、
これから受ける人はもちろん、すでに学習を始めている人も、もしまだ試験日を
決めていないのであれば、まずは試験日を決めてみてください。
おそらく学習に対する意欲が変わってくると思いますよ。
是非お試しを。