2016-09-20 15:20:16
出張試験は特に集中
先日のブログでも書きましたが、衛生管理者試験には、年1回(一部複数回)の
出張試験があります。
衛生管理者試験は全国7か所の安全衛生技術センターでの試験が基本で、
それ以外に各都道府県で基本年1回の出張試験があります。
やはり、この試験をなるべく近い場所で受けたいと思う受験生は多く、
出張試験は、大変受験者が増えます。
通常試験の数倍の受験者数になる会場も
当講座、衛生管理者講座の高山先生の話によると、先日の早稲田大学での出張試験は、
4000人を超えたという話もあるとのことでした。
(※実数の発表はないので、あくまで推測です)
通常の試験が500人程度とおっしゃっていましたので、実に8倍程度の受験者数ということに
なります。
いかに、この年1回の出張試験に照準を当てて学習している受験生が多いか、ということが
わかる数字ではないでしょうか。
出張試験だから、簡単、だとか、合格率が上がる、とか、そういったことはもちろんないので、
通常試験より有利ということは何一つありませんが、やはり、余計な移動や場合によっては
宿泊などという手間や負担が減り、試験に集中できることは、大きなメリットですので、
出張試験が自分の狙う試験日に近い場合は、やはり早めに申し込んでおくのが吉でしょう。
スポーツもそうですが、ホームタウンでの戦いは気分的に有利ですからね。